スポンサーリンク

保険って必要?保険の考え方。

保険は長期投資に向いている?

このとても忙しい中、

昨晩、旦那の医療保険の見直し&契約に行ったはりぃです。

もともと予約を入れてたのですが、

旦那のお母さんも入院してるし延期しようと考えていたのです。

ただ、旦那が「逆に俺も入院するかもしれんけん、今日契約しに行こう。」

と言い張るんですよね(;’∀’)

え?私忙しいんですけどー(笑)

あなた…今は…健康体ではないのですか…?

と、いうことで見直し…というか契約をしに行きました。


医療保険やがん保険などの民間保険は必要?

さて、そもそも医療保険やがん保険などいらないのではないか?

という説がありますよね。

例えばこんな動画

第133回【5,000円以上は払いすぎ?】本当に必要なおすすめの保険3選【お金の勉強 初級編】

まず、先に言っておきますが、私はこの動画の学長さんは大好きです(笑)

なので、彼のことを否定しようとかそういうことはないのですが、

保険について一番わかりやすく解説されているので、この動画をここで挙げてます。


では、結論ですが私は医療保険やがん保険が必要かどうかは

「人による」

と思っています。

上の動画の学長さんと意見が違うのは「まったくいらない。」

ではなく、人によっては必要となることがある。と思っているのです。

まず、そもそも保険とは何か?

「たまにしか起きないけど起こったらチョーやばいことにみんなでお金を出し合おう」です。

保険の定義がわかりやすい動画はこちら…

第172回 【失敗したくない人必見】保険契約に注意が必要な3つの理由【お金の勉強 初級編】

そう。そのため、よく起こることには保険はかけない。が鉄則。

また、「チョーやばい」ことが起こってしまったときに

先に公的保険では何ができるかを知っておく必要があります。

それでも足りないものに民間保険では備える。

といった形になるわけですね。


公的保険も知っておこう。貯金も有効活用。

例えば、2週間ほど入院したとしましょう。

その間の医療費や入院費は処置などにもよって異なりますが

ざっくり入院費のみ(医療費を除きます。)だけでも本当にざっくり5000円×14日=7万円

そこに手術費用や医療費が重なると十数万円は軽く超えてきます。

そこで登場するのが高額療養費制度。

収入に応じて医療費支払いの上限を設けてくれます。

なので、ここで支払うのは本当にその公的保険や会社の健康保険次第にはなりますが

高くても10万円前後になるでしょう。

それぐらいなら…貯金でどうにか賄えそうですね。


人によっては足りないことも。

ただ…人によっては貯金ではどうにも足りなくなることがあります。

例えば、このブログではせどりの話も同時にしていますが、

あなたがせどりをやっていらっしゃってて、アルバイトを最近雇ったばかり。

アルバイトはまだ一人で仕事を回せないのにあなたは入院。

しかも、労働基準法上、休業手当は支給する必要があります。

入院が2週間程度で済めば2週間分のみの支給なのでたかが知れてますが

それが数か月にわたるとどうでしょう…?

あなたは働けないのにアルバイトさんの休業手当は発生。

解雇するにも解雇の仕方が悪いと訴えられることもありますぜ(;’∀’)

商品も売ることができないから、売ることはできないのに仕入れた分の請求はくるし…

ってもう、つぶれちゃいますよね?

そんな時…結構役立ちますよ…?

というか、私が入院したときは役立ちました(笑)

(ちなみに、割高になるので収入保険では備えません。)


「チョーやばいこと」の定義を考えなおそう。

「チョーやばいこと」の定義もよく考える必要があると思います。

上の学長さんの「チョーやばいこと」の定義は

・自分が亡くなって家族を養えなくなったとき

・車で他人を怪我させてしまったとき

・家に何かがあったとき

といったところだと思いました。

ただ、例えばこのような場合はどうでしょう?

末期のガンでもまだ生きていたい場合。

ガンは早めに見つかればそれほど怖い病気ではありません。

ただし、早めに見つけても

対処法が悪い場合は悪くなります。

さらに、見つかった時点で末期。ということもあります。

見つかった時点で末期って、健康診断とか行くやん。見つけるやん。

と思う人もいるでしょうね。

でも、今までの人生経験から言いますが

「医者は見落とします。」

マジで。下手したらこちらが具合が悪くて検査を求めても

断ろうとする医者だっています。

そして、末期のガンでも生きようとするとかなりの出費が伴います。

まずは医療費。

医療費もただの医療費ではありません。

アメリカなどではがんに対する免疫治療など盛んにおこなわれていますが

日本ではまだまだ。公的保険の適用もできないものも多くあります。

やれば生きられるかもしれないのに。やらないのはちょっと…

しかし、免疫治療などの先進医療などは自由診療になるため医療費は高額になります。

ちなみに当時、私の母は医者から「200万円ぐらいするけどやる?ただ、他院だから紹介状書くけど。」と聞かれ

それは…高すぎる。と、断りました。

ちなみに、医者のこの医者の言葉も信用してはいけません。

母が亡くなった後、「その他院では治験で格安で治療できた。」ということを知り私は怒り狂いましたから。

でも、ここで保険が使えてお金があれば…

母はまずはその他院に話を聞きに行くぐらいはしたかもしれません。


はりぃが言いたいのは。

そう。ここで私が言いたいのは

「お金で命をあきらめなくても良いぐらいの

保険は入っておくべき。」

だと思ったのです。

だって、末期がんや難病なども「チョーやばいこと」ですよね?

しかし、これも人によるでしょう。

別に、「公的保険で賄えないなら死んでもいいや。」

という人もいます。

逆に「とてもしっかり備えたい。」という方もいらっしゃるでしょう。

はたまた、リスクとして「がんの人は今までの家系にいなかった。」

という人もいれば、「両親もガンで自分もいつ見つかることやら…」

という人もいます。

さらには、「一応ガンは寛解したけど…」なんて人も。

リスク許容度もリスクも人によってさまざま。

そのため、保険はその自分のリスクやリスク許容度に応じて選ぶべきだと思います。

ただ、あともう一つ言えることは

生活費を圧迫するような、しかも、万が一の際のリターンが少ないような

割高な保険は選んではダメ。

ということ。

やはり、保険は大切な人生の買い物なので

よくよくよくよく選ぶようにしましょうね。

そして、保険は万が一の時のために考えるものなので、

忙しいときは…見直さなくてもいいかな…(;’∀’)

コメント

タイトルとURLをコピーしました