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アクサ生命 資産形成の変額保険 ユニット・リンク介護プラス についての考察

保険は長期投資に向いている?

昨晩、久々にやっと本を1冊読み終えたはりぃです。

この本を読んでいる間に

旦那と結婚したり、旦那のお母さんが倒れたり

なんか…いろいろありました…

げ…激動…(;´∀`)

本の内容は全く関係ないんですけどね(;’∀’)

そのいろいろの中には保険の見直しなんかもあったりして…


新たに積み立て保険を進められる…

保険の見直しをした際にこんな保険を進められたんですよね。

アクサ生命の資産形成の変額保険 ユニット・リンク介護プラスです。

な…なんじゃこりゃ(笑)

今回、旦那のお母さんが介護が必要そうになってきたので

勧められたっぽいです(;’∀’)

で、しっかりしているのが私がいろいろ突っ込むので資料まで準備してきましたw

積み立て保険やインデックスファンドを選ぶ時のポイント

特定勘定の種類(ファンドやプランのことかな?)は数種類あって

その中でも勧められたのがこれ。

え?もう提示された瞬間に突っ込みどころ満載なんだけど。

ちょっと、この時は疲労困憊で突っ込むことはしませんでした(笑)

とりあえず、大きなポイントを赤枠で囲ってます。

上から解説。

まず、純資産総額420億円は少なすぎです。

次、ベンチマークなし(連動する指数などはない)ということは

この利益はこのファンドの裁量によって決まるためなかなかリスキー。

最後に、上位10銘柄に問題ありすぎ。

テスラ…現在割高感満載の電気自動車株。今後伸びることも考えられますが何とも。

Amazon、フェイスブック、マイクロソフト、アルファベットなどなど…有名どころを並べてますが

ポートフォリオがハイテク株に寄りすぎです。こちらも割高感満載。

一応ほかのプランもあとからざっと目を通しましたが、

純資産総額の時点でお話になりません。

良い機会だから、実際に運用を比較してみた。

ただ、この時は言い返す力もなかったので、私が納得していると思ったのか

1万円ずつ積み立てるとこんな感じになるんですよー!って

運用プランまで提示されました(;’∀’)

お願いだから60歳のところに線を引いてくれ…!(笑)

ただ、今回この見積もり表の良かったところは

保険屋さん曰く、この見積もり表は運用手数料や保険関係費用まで引いた見積もり表らしいです。

やはり、パンフレットのどこを探しても運用手数料は書いてあっても

保険関係費用は書いてないんですよね(きっとそれだけ高い。ということ。)

ただ、いい機会なので、ちょっと比較をしてみたいと思います。

この表ではとりあえず、線が引いてある65歳が見やすいのでそれを例に挙げますね。

アクサ生命の資産形成の変額保険 ユニット・リンク介護プラスから年利6%ということにしておいて

抜き出しをしてみました。

運用期間年齢入金金額(円)年利6%で運用した場合(円、約)返礼率(%)
206524000003260000136

では、実際に年利6%の福利を利用した資産運用した場合はどうなるのか

ちなみに、計算上参考にしたページがこちら

ただ、ちょっと修正が必要っぽいので修正しつつ、出した計算結果がこちら。

た…たぶん…(;’∀’)計算まちがってないと思う…(;’∀’)

ということで、再度比較しますと

運用期間年齢入金金額(円)年利6%で運用した場合(円、約)返礼率(利益率かな?、%)
アクサの今回の保険206524000003260000136
何かしら年利6%で運用した場合206524000004679127194

でした。例えば、この「何かしら」が楽天VTIなどのインデックスファンドであれば

手数料は年利0.2%なので痛くもかゆくもない数字ですが

やはり…少なくともこのアクサ生命のユニット・リンク介護プラスは

手数料高すぎ。

元本割れのリスクは同じなのにね(;^_^A

メリットは介護保険が一応ついてくる。というところですが…

差額が約141万円月々に直すと5800円ほどで介護に備える。と考えると…

備えませんよね(;’∀’)

他の保険かけたほうがマシです

ちなみに、楽天VTIなら年利0.2%が手数料なので、

100万円預けてても年間で2000円ほどしか手数料はかかりません。

それだけ手数料で持っていかれている。ということです。

私は…やらないかな(;´∀`)


まとめ

今まで、いくつか変額年金保険を見てきたので

序盤からもう、私には不要な保険だと思っていましたが

運用手数料や保険関係手数料を含めて実際に比較して計算ができたのは

とても良い機会でした。

保険関係費用はとても高くなりがちなので

公表するとお客さんが逃げます。

そのため、他の保険会社さんは公表しようとしない中、

見積もり表で保険関係費用まで公開しているアクサ生命さんはその点では好感が持てました。

ただ、もう変額年金保険はおなかいっぱいですね(;^_^A

追記

失敬しました。一つだけ修正です。

このアクサ生命のユニット・リンク介護プラスは元本保証がありました。

ただね、30年払い続けるのが条件。

しかも、たった400万円弱。

資金拘束時間が長いうえ、戻ってくる金額も大したことなかったので

すっかり忘れておりました。。。

一応ご参考までに…

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